Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo

支援技術をもっと身近に,グローバルに

巖淵研究室では,障害のある人や高齢の人など,様々なバリアを抱える人々に役立つテクノロジーの利用推進,ならびにそれを通じた多様性を受け入れ る社会の実現を目指し,人と人,人とモノをつなぐ情報ネットワーク技術の高度化やコミュニケーション支援に関する研究を行っています。技術開発について は,タブレットPCやインターネットなどをはじめとする主流技術をベースとすることで,開発に必要な経済的・時間的コストを抑え,支援技術の普及促進をはかる 国際的スキームの提案を目指します。

研究 (Research)

タブレットPCを利用した読み書きに障害のある児童・生徒向けの支援技術,携帯電話を利用した介護向けコミュニケーション支援システム,画像解析技術を応用した 認知支援技術,開発途上国向けの支援技術に関する研究など,様々なテーマの研究を行なっています。

開発 (Development)

実際の現場で役立つ支援技術の提供を目指し,普及したICT機器をベースにしたシステム開発による研究成果の製品化を行なっています。企業や海外の 研究開発機関との連携も進め,支援技術の開発・普及の促進を図ります。

社会活動 (Actions)

支援技術を活用し,多様性が活きる豊かな社会の実現に向けた活動に取り組んでいます。

ニュース・イベント

一覧

2016 / 6

6月3日~4日に駒場リサーチキャンパスで開催される「東大駒場リサーチキャンパス公開2016」にて研究成果を展示します。iPadのカメラを用いて印刷物(教科書やテストなど)をすぐに電子化・文字認識し,指でさわって文章を(合成音声で)読むことのできる学習障害児向けアプリ「タッチ&リード」,ゲーム機用の3Dセンサーやタブレットのカメラを用いて重度障害のある人のわずかな動きをとらえるソフト「OAK」他を体験いただけます。ご来場いただき、支援技術のイノベーティブな使い方を一緒に考えてみませんか。

2016 / 4

4月21〜23日にインテックス大阪で開催される「バリアフリー2016」にてワークショップ「障がいのある子どもたちの活動を支援する身の回りにあるテクノロジー」を巖淵が担当します。

2015 / 12

12月18~20日に開催されるATACカンファレンス2015京都おける以下のセミナーの講師を巖淵が担当します。12月19日(土)9:45~10:45「意思を読みづらい人の意思を読む(OAKプロジェクトの挑戦)」,および12月20日(日)13:00-15:30「身の回りにあるテクノロジー(アルテク)を用いた福祉・特別支援教育アプリの開発(技術者向け)」です。